- みふねまさひこ
三船 雅彦
1969年1月8日生 株式会社マッサエンタープライズ代表 - 中学時代にテレビで視聴した『ツール・ド・フランス』がキッカケで自転車競技を開始。花園高校へ入学後、インターハイや近畿大会での入賞など、競技者として頭角を現す。高校卒業後はすぐにオランダへ留学してプロ登録。2002年まで9シーズンにわたり、プロロードレーサーとして『ツール・ド・フランドル』『リエージュ~バストーニュ~リエージュ』など数多くの大会に出場した。帰国後も国内チームで競技を続け、2004年『第1回香港サイクルクラシック』での優勝など華々しい成績を残している。
2008年に競技引退後は、イベント運営や講演など多方面で自転車業界に関わる。同時にロングライドイベント「ブルベ」に参加するようになり、2011年にはブルベ最高峰のイベント『パリ~ブレスト~パリ』に出場。53時間16分で完走し、日本人選手としての記録を更新した。さらに2015年には同大会を43時間23分で完走するなど、現在も世界を舞台に活躍するトップアスリート。 - 三船雅彦オフィシャルサイト
生涯スポーツとして自転車を楽しみ続けるための低周波治療
ファンライドイベントや自転車通勤者などの増加を背景に、ロードバイクなどのスポーツバイク利用が広がっています。仲間と参加しやすいリレー形式のエンデューロレースをはじめ、プロだけでなく誰もがスポーツバイクを身近に楽しめる環境が整ってきたと言えるでしょう。
今回インタビューさせて頂いたのは、まさに国内の自転車界を牽引する三船雅彦さん。
プロロードレーサーとして国内外問わず数々の大会に出走。
競技引退後もその経験を活かし、イベントやスクール運営、製品販売など広く業界内で活躍されています。
スポーツにおいてコンディションの維持は欠かせないもの。怪我予防という観点からも、意識的に取り組みたいのが『セルフケア』です。
セルフケアと言っても、その方法はストレッチやマッサージ、あるいは栄養補給など多岐にわたります。
そんな中、エレコムでは手軽に筋肉のコリや痛みをほぐすことのできる低周波治療器『エクリア リフリー』を開発。
小型かつ軽量で、大会遠征などにも持ち運びやすい製品です。コードレスのため、場所を選ばず使用できるでしょう。
三船さんもまた、同製品を愛用してくださっています。
例えば走り終えてから、車や電車で自宅に帰る時間。
あるいは打ち上げで食事を楽しんでいる間などのスキマ時間でも、『エクリア リフリー』ならセルフケアが可能です。
三船さんは遠征時、よく宿泊先のホテルでゆっくりとセルフケアの時間を設けているのだとか。
自転車を生涯スポーツとして位置づけている三船さんにとって、それを楽しみ続けるためにセルフケアを重要視しているようです。
しかし実際にセルフケアと言っても、低周波治療器をどのように活用すれば良いのか分からない方も多いはず。
本号では三船さんへのインタビューを通じ、『エクリア リフリー』の具体的な活用テクニック、そして自転車競技におけるメリットについて詳しく伺います。
トップアスリート・三船雅彦さんの語るセルフケアの重要性
中学時代にテレビで観た『ツール・ド・フランス』に憧れを抱き、自転車競技を始めたという三船さん。
高校卒業後はオランダへ渡り、1994年にはプロ登録。
ツール・ド・フランドルをはじめプロ大会に数多く出場し、2002年シーズンでの帰国後も日本の実業団に所属して、世界を舞台に活躍し続けてきました。
そして2008年シーズンで引退。しかしその後も競技経験を活かし、広く自転車に関わり続けています。
そんな三船さんがセルフケアに使用しているのが、低周波治療器の『エクリア リフリー』。
トップアスリートとして活躍するからこそ、常にパフォーマンスの維持・向上には気を配っているようです。
そのために欠かせないのがセルフケア。三船さんがご自身の体験から、セルフケアの重要性や『エクリア リフリー』の活用法などについて語ってくれました。
自転車競技とは異なるロングライドの魅力
「2008年シーズンで自転車競技から引退しましたが、これはあくまで競技者としての引退に過ぎません。
私にとって、自転車は生涯スポーツですから。
そこで2010年には会社を立ち上げて、イベント運営や講演、アドバイザーをはじめ、自転車に関わる活動を行っています。
もちろん私自身、まだ自転車には乗っていますよ。
知人がブルベというロングライドイベントに参加していたのをキッカケに、私も出場するようになったんです。
競技とは違った辛さ、そしてテクニックがあり、楽しんでいますよ。
—ブルベの最高ともいわれるフランスの『パリ~ブレスト~パリ』には2011年に初出場。
日本人選手の記録を塗り替え、53時間で完走しました。
4年後はさらに記録を更新し、43時間で先頭グループでのゴール。
ブルベにおいても、三船さんは世界的に有名なレーサーと言えるでしょう。
いったい、何がそこまで三船さんを惹きつけるのでしょうか。
「ロングライドは、まさに自分自身との戦いです。
例えばレース中に天候が悪化し、雨の中を長時間にわたって走行しなければならないこともあるでしょう。
そうした不測の事態も経験で乗り越えるわけです。そこには、何とも言えない満足感がありますよ。」
自転車を楽しむために大切な『事故予防』と『身体ケア』
—自転車には危険も伴います。三船さんも選手時代、レース中の落車によって肩甲骨が割れたことがあるとのこと。
また、自転車道を走行中に自動車と接触し、膝を怪我した経験もあると言います。
「気の緩みがあると、やはりトラブルは起こりやすくなります。レース中の落車は、不必要な場面で攻めてしまった結果でした。
最近は中高年でロングライドを始める方が多いのですが、機材のメンテナンスさえ意外と徹底できていない人がたくさんいます。
自転車を楽しむのであれば、何よりも事故を起こさないことが一番大切です。」
—ロングライドの楽しさを多くの人に知ってほしい。そんな三船さんだからこそ、自身も安全には人一倍の配慮をしているようです。
ではご自身の身体については、どのようなケアを行っているのでしょうか。
「海外で競技していたときは、よく入浴剤を入れた風呂にゆっくり浸かっていました。気持ちもリフレッシュできるし、水圧が程よく筋肉をほぐしてくれます。
マッサージしてもらうこともありますが、実は強いのは苦手。他の人なら優しすぎると感じるくらいがちょうどいいんですよ。
強くマッサージし過ぎると、今度はもみ返しなどが起きる可能性があります。やはり、自分の身体に合ったケアが一番ではないでしょうか。」
—現在はケアの一部として、『エクリア リフリー』をご使用いただいている三船さん。実際に活用されてみて、本製品だからこそ得られるメリットを感じているようです。
三船さんの体験した『エクリア リフリー』のメリット
「ロングライドでは、荷物を背負って走行することが多くあります。
そこで大切なのが軽量性。荷物が重いほど、ライディングに影響を及ぼします。
私の感覚としては、3kgを超えるとスピードが落ちますね。
その点、エクリア リフリーは重さが気になりません。しかも薄いので、例えばポケットに入れて持ち歩くことだってできますから。
低周波治療器って大きくて邪魔になるイメージだったんですが、これは驚きましたよ。
ビジネスパーソンなら、スーツの下につけて仕事中にケアしていたってバレないんじゃないかな(笑)」
—三船さんは遠征時にもエクリア リフリーを持ち運び、宿泊先や車での移動中などに使用。
特に運動直後、疲労を取り除くのに活用していると言います。
「エクリア リフリーは、USB充電というのが良いですね。これまで低周波治療器は電源や乾電池がほとんどでしたが、スマートフォンなどはUSBが最もポピュラーですから。
—最近などはスマートフォン等で、USB充電はとても身近なものとなっており、三船さんにとって利便性を高めるポイントになっているようです。
三船さん一押し!オススメの『エクリア リフリー』活用法
—では自転車乗りにとって、エクリア リフリーはどんなシーンで活用できるのか。
実体験をもとに、三船さんオススメの活用法を伺いました。
「筋肉痛が起きたときに使えば、その解消に貢献してくれるのではないでしょうか。特にオススメなのは運動直後。
動き終えて30分〜1時間ほど経ったタイミングで使ってみてください。程よく筋肉がほぐれ、動きやすくなるはずです。
自転車では時間が長くなるほど、首や肩が疲れます。それは、重い頭を支えているから当然ですよね。
運動不足な方なら腰や太ももなども疲労しますが、私はいつも首や肩を中心に使用していますよ。
小型・軽量なので、2つ用意して左右同時にほぐすのも良いかもしれませんね。」
—三船さんの場合、1日1プログラム(5分)で両肩に使用することが多いとのこと。
日によって疲労具合が異なるので、コンディションに合わせて強弱を調整しているそうです。
「どれくらいの強度が気持ちいいと感じられるかで、自分のコンディションを知るバロメーターになります。
疲労が大きいほど、低い強度ですら痛いと感じますから。ただしやり過ぎは禁物。
あくまで自己治癒をベースに、エクリア リフリーを補助的なものとして使うことをオススメします。
HCM-P01シリーズ
HCM-RP01BU1
- 全身のコリや痛みを心地よくほぐすコードレス低周波治療器
- 一歩先行くモバイルマッサージ。 約13gの超軽量・直径44mmのコンパクトサイズで全身のコリや痛みを心地よくほぐすコードレス低周波治療器“エクリア リフリー”。
製品仕様
※仕様は予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
販売名 | 低周波治療器 P01 |
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種別 | 機械器具78 家庭用電気治療器 |
一般的名称 | 家庭用低周波治療器(JMDNコード:70986000) |
医療機器の種類 | 管理医療機器 |
医療機器認証番号 | 228ADBZX00037000 |
電源 | 充電式リチウムイオン電池 |
消費電力 | 約0.2W |
寸法 | 約φ44mm xD11mm |
質量 | 約13g (ゲルパッドを除く) |
カラー | ブルー |
内容物 | 本体×1、ゲルパッド(2 Point Pad)×1、専用USBケーブル×1、 保管用シート×1、収納ポーチ×1、添付文書・取扱説明書(保証書付)×1 |
保証期間 | 1年間 |
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様々な部位で使用可能
肩や二の腕、背中、おしり、ふくらはぎなど、
様々な部位で使用可能です。 -
5つのモードと強さ10段階調節
深く届く最大周波数550Hzで痛みや神経痛を効果的にやわらげる「深層指圧」モード、ハンドマッサージを追求した「指圧」「もみ」「たたき」モード、これら4種のモード切替のほか、4種のモードを交互に繰り返す「おまかせ」モードの計5つのモードを搭載しています。強さは10段階で調節可能です。
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自動オフタイマー
15分で電源が切れる自動オフタイマーを搭載しています。
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緊急停止機能
治療中に停止したい場合には、操作ボタンの長押し、または本体をゲルパッドから取り外すことで電源を切ることができる緊急停止機能対応です。
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その他機能多数
- リモコンレスの超軽量・コンパクトモデル
- 本体だけで操作できるリモコンレスの超軽量・コンパクトモデルです。
- 完全コードレスタイプ
- 完全コードレスタイプで、いつでもどこでも使用できるので、コリや痛みを効率的に治療できます。
- 充電専用のUSBケーブルが付属
- 充電専用のUSBケーブルが付属しています。1回の充電で約10回使用できるUSB充電式です。
- 内容物
- 本体1つとゲルパッド(2ポイントパッド)1枚が付属しています。