キーボード選びのポイント ・キータッチについて ・パームレストについて ・キー配列について ・インターフェースについて ・USB HUB付について ・ホットキーについて ・ケーブル長について ・キーピッチについて

キータッチについて
キートップをラバードームで支える構造になっており一般的にキーストロークはノートパソコンに採用されているパンタグラフ方式に比べて深めで、しっかりとしたタッチ感が多く存在します。

パンタグラフ方式 キートップ全体をパンタグラフが支える構造になっています。入力時に指先がキートップ中央からずれても、垂直にストロークさせることができるので端押しに強く、薄型構造なのでほとんどのノートパソコンに採用されています。また、タッチ感はキー中央にあるラバードーム形状で異なり、適当な感覚を得られるように設定されています。
キー配列について
標準の106キーボードにWindowsキー2つとアプリケーションキー1つが追加されたものが109キーボードです。
また、使用頻度の少ないキーをなくしたり、1つのキーで複数の入力が行えるようにし、コンパクト化したモデルなどがあります。

キーピッチについて
キーのセンターからセンター間のピッチを表します。
A4サイズ以上のノートパソコンで19mm、小型のB5サイズでは17mm以下のキーピッチが採用されています。
※メーカー、機種により異なる場合があります。

ホットキーについて
キーボードからパソコン本体の電源のON/OFFやスリープモードの操作が可能です。
 
Powerキー パソコン本体の電源のON/OFF操作が可能です。 
 Sleepキー スリープモードに入ります。
長時間パソコンの電源をOFFにせず操作しない場合デバイスへの電源供給をストップし消費電力を抑えることができます。
Wakeキー スリープモードから復帰します。
注意書き
※ACPI機能を使えない機種ではホットキーは動作しません。
※ACPIとは管理電源をOSが制御し、接続された周辺機器の電源も管理できる仕様です。ACPIを利用するには、OSだけでなくBIOS等もACPIに対応している必要があります。
※ACPI機能がある機種でも、BIOS等の設定が必要な場合があります。
※ホットキーに機種固有の設定をされている機種は、正常に動作しない場合があります。

インターフェイスについて
USB 周辺機器を接続するための汎用性の高い統一規格。WindowsXP/Me/98/2000に対応します。

USB

PS/2
PS/2 6ピンミニDINのコネクタ。パソコンのキーボード専用ポートに接続します。

USB HUB付について
USB機器を接続するポートが装備されています。
バスパワーモード専用なのでマウスやデジタルカメラなど消費電力の少ないUSB機器に限られます。

パームレストについて
手首を曲げずに入力できるのでラク操作することができます。
また、取り外しも可能です。

ケーブル長について
ゲーム機に接続して利用する場合は、テレビから離れてキーボードを使用できるのでケーブル長のものを選ぶと便利でしょう。また、お選びのキーボードのケーブルが短い場合は延長ケーブルが便利です。
●USBタイプ
詳細はコチラ
http://www2.elecom.co.jp/cable/usb/extention/index.asp

キーボード選びのポイントトップへ