
ハードディスク(HDD)の種類はどれがいい?
どんな外付けハードディスクが向いてるの?
主に3.5インチと2.5インチの2つのサイズのHDDがあります。
3.5インチサイズのハードディスクを使用した据え置き型タイプと、2.5インチサイズのハードディスクを使用したポータブルタイプがあります。

容量あたりの単価が安く、大容量のモデルがラインアップされています。
2.5インチの外付けハードディスクと比べると本体のサイズが大きいため設置場所を取ります。
またほとんどのモデルが、電源を必要とします。

本体のサイズが小型で、狭い場所でも設置ができます。ただし容量あたりの単価が3.5インチと比べると割高です。USBケーブルから電源を供給するものがあり、電源ケーブルが不要なモデルがあります。
(USBケーブル経由の給電は、テレビ側の仕様にもよります)
「静音設計」のハードディスクがおススメです。

静音設計 タイプ
通常のハードディスクではファンの音が気になることも。リビングや寝室で使う事が多いので静かな「静音設計」がオススメです。FANレスでも放熱効果を考えた設計をしていますので安心してご使用いただけます。
ハードディスクの録画時間はどれくらい?
外付けハードディスクで、どれだけテレビが録画できるの?
テレビに接続する外付けハードディスクの容量が大きくなることによって、録画できる時間も長くなります。どれぐらいの録画時間が必要かを検討して、外付けハードディスクの容量を決めましょう。
容量 | 地上デジタル | BSデジタル・110度CS | 新4K放送 |
500GB | 約 60時間 | 約 45時間 | 約 32.5時間 |
1TB | 約 120時間 | 約 90時間 | 約 65時間 |
2TB | 約 240時間 | 約 180時間 | 約 130時間 |
3TB | 約 360時間 | 約 270時間 | 約 195時間 |
4TB | 約 480時間 | 約 360時間 | 約 260時間 |
6TB | 約 720時間 | 約 540時間 | 約 390時間 |
7TB | 約 840時間 | 約 630時間 | 約 455時間 |
8TB | 約 960時間 | 約 720時間 | 約 520時間 |
※実際の録画時間は機器や番組によって異なります。
※2019年1月 現在データ

テレビにハードディスクをさらにもう1台!
テレビ録画の時間をもっと長くしたいときには、USBハブを使うことで接続する外付けハードディスクの数を増やすことができます。
家族それぞれ専用のハードディスクにテレビ録画をするなんてことも可能になります。
HDDの接続や設定が難しそう…
接続や設定が難しそう…
接続も設定も、とても簡単です。
詳しい設定の方法は、こちらからテレビメーカー各社のマニュアルをご覧ください。
エレコムでは各社のテレビで動作確認をしているハードディスクがありますので、お持ちのテレビが対応しているか確認をしてみましょう。
テレビ対応検索へのリンク
レコーダーと接続したり、PS®4に接続できる「nasne®」対応など、使い方いろいろ!

もちろん使い方はテレビ接続だけではありません。
レコーダーに接続したり、torne®との連携で、PS®4をテレビとして利用できる高性能ハードディスク「nasne®」対応など、使い方・楽しみ方はいろいろあります。
Blu-rayレコーダー対応検索へのリンク
他のテレビにも録画内容を引き継げる?
録画した番組を、他のテレビやレコーダーに引き継いで見ることはできるの?
SeeQVault™ 対応HDDなら、
録画番組を引き継いで楽しむ事ができます。

SeeQVault™ とは
「SeeQVault™(シーキューボルト)対応機器間での再生互換機」と「強固なセキュリティ」を同時に実現するコンテンツ保護技術です。
※テレビ/レコーダーがSeeQVault™に対応している必要があります。録画番組の引継ぎは同一メーカ機種間に限ります。
次のテレビ・レコーダー買い換えのために
将来テレビやレコーダーを買い換えても、
SeeQVault™ 対応機器間で録画された番組は、次の新しい機器で再生が可能です。
※4K映像は録画のみ対応です。録画映像の引き継ぎはできません。
いろいろな場所で録画番組が楽しめる
録画した番組は同一メーカーのSeeQVault™ 対応機器間ならば、
好きな場所のテレビに接続して、録画番組を再生することが可能です。
テレビやレコーダーが故障しても安心…
テレビやレコーダーの機器が故障したとしても、
同一メーカーの機種間なら機器を交換すれば、本製品に録画された番組は再生できます。
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