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相手とインターネットテレビ電話をするには、同じシステムが相手のパソコンにも必要です。
(※1) 以下の条件を満たしていることが必要です。
・Windows XP SP1以降、Windows Me/98SE/98/2000 SP4のいずれかを搭載
・USB1.1以上のインターフェイス(ポート)を内蔵
・音声の入出力ポート(ミニジャック)を内蔵
(※2) ADSL回線または光回線、CATV回線などのブロードバンド回線を使用したインターネット環境が必要です。
インターネットの通信速度は、映像と音声の転送速度に大きく影響します。通信速度が遅いと、映像がコマ落ちしたり、音声が途切れたりします。



WEBカメラをパソコンに取り付ける前に、付属のCD-ROMからWEBカメラのドライバをインストールします。
特にむずかしい操作はありません。画面のボタンをマウスでクリックするだけで完了します。




※インターネットへの接続準備はできているものとして説明します。

Windowsを起動した状態で、パソコンのUSBポートにWEBカメラのUSBコネクタを接続します。
WindowsがWEBカメラを認識します。画面のメッセージに従って、設定します。
パソコンの音声入出力ポートにヘッドセットのミニプラグを接続します。
パソコン側のマイク入力(ピンク)にヘッドセットのマイク出力(ピンク)を接続
パソコン側のスピーカ出力(グリーン)にヘッドセットのスピーカ入力(グリーン)を接続
パソコンによっては、ジャックに色がついていない場合があります。ジャックの種類がわからないときは、パソコンの説明書で確認してください。



インターネットテレビ電話を楽しむには、MSNメッセンジャーやYahoo!メッセージャーなどのコミュニケーションソフトを設定します。ここでは例として、MSNメッセンジャーを設定します。

インターネットに接続し、「.NET Passport」を取得し、引き続きMSN Messengerをインストールします。
登録したメールアドレスとパスワードを入力し、MSN Messengerにサインインします。
インターネットテレビ電話をするお友達(相手)をメンバ登録します。
カメラの位置などを調整し、マイクとスピーカの音質、音量を調整します。
最後に正常に設定できたかテストします。


付属の活用ガイドには、MSNメッセンジャーのほかに、Yahoo!メッセンジャー、Windows Messengerなどの設定手順が詳しく説明されています。



準備は完了しました。
お友達(相手)と接続し、会話を始めましょう。

※相手もMSNメッセンジャーを起動してオンライン状態である必要があります。


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