Windows Vistaでパソコンをもっと楽しもう

標準ではデスクトップ右側にある画像や時計。これは「Windowsサイドバー」と呼ばれる領域の上に、「ガジェット」と呼ばれるミニアプリケーションを配置する、Windows Vistaの新機能だ。ガジェットにはアナログ時計やRSSリーダー、カレンダーなどが用意されており、必要に応じて追加／変更することができる。また、普段はサイドバーを隠すこともできるほか、ガジェットをデスクトップ上に直接配置するといった、柔軟な使い方も可能となっている。

画面右側に表示されるWindowsサイドバー。さまざまな便利ツールを配置することで、デスクトップでの作業がしやすくなり、同時に必要な情報を手軽に参照できるようになった。標準ではスライドショー、時計、RSSフィードリーダーが配置されている



サイドバーに配置するガジェットは、好みに合わせてカスタマイズ可能。標準でいくつかのガジェットがあらかじめ用意されており、ドラッグ＆ドロップで手軽に追加や配置変更が行なえる		ガジェットは自由に追加することができ、インターネットからダウンロードすることも可能。英語版のガジェットが大半だが、今後の展開に期待したい



USBメモリを装着すると、自動再生ダイアログでフォルダを開くか、システムの高速化を行なうか、選ぶことができる		ドライブのプロパティでシステム高速化のために割り当てる容量を増減できる。割り当てた領域は、通常のUSBメモリのデータ領域として利用できない

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